もうすぐ2人目のお子様が生まれるという方も多いと思います。上のお子様がまだ小さいと、二人目の育児に不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、二人目育児で不安に感じることや、大変な二人目育児を乗り切る方法をご紹介します。
生まれる前は、考え始めると不安なことがいろいろと浮かぶかもしれませんが、実際に生まれてからは、何とかなるものです。少しでも不安が和らぐように、参考にしてみて下さい。
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2人目の育児に対する不安は環境によっても違いがある
1人目の育児は初めてのことばかりなので不安なこともたくさんあったと思います。
しかし、2人目だからといって全く不安がないわけではないですよね。
2人目の育児に対する経済的な不安
その他にも、母親の環境によってそれぞれ不安に感じることは異なるでしょう。
専業主婦をしているお母さんの場合どのような不安が出てくるのでしょうか。
上のお子さんの年齢にもよりますが、その年齢が低いほど2人同時に育児できるのかどうかとういう不安がよぎります。
1人でもこんなに大変なのに…と感じていることでしょう。
子どもが増えても育児をする人は自分1人だけと変わりがないので、気持ちに余裕もなくなりそうです。
働いているお母さんの不安は仕事への影響
産休、育休をとることに対してはもちろんですが、復帰する時に無事に入園しても子どもの体調不良で休んだり呼び出されることが多くなるなどの不安があると思います。
特に入園して最初の方は体調も崩しやすいですし、子どもが二人になると風邪が移ってしまったりして休む回数や期間も長くなることもあるでしょう。
2人目の育児に対するママのいろいろな不安
その他にも、2人目の育児に対する不安はまだまだあります。
それまでは、保育園に通い日中は思いっきり身体を動かして遊んでいましたが、出産に向けて退職したのでその後は毎日家で過ごす日々になりました。お腹が大きいと思いっきり一緒に遊ぶことは難しく、平日は近所の散歩や近くの公園で少し遊ぶ程度のことしかできませんでした。
産まれてからも、初めのうちは出かけることもできないので思いっきり遊ばせることができなくて悩んだこともありました。
他にも、ある程度2人目が大きくなったらまた働き始めようと思っていたので、保育園にはいることが出来るかどうかの不安もありました。
また、家族みんなで寝ている時に、赤ちゃんの泣き声で上の子が起きてしまったらどうしようと気になったこともありました。
しかし、意外と赤ちゃんの泣き声は気にならないのかその泣き声が原因で夜中に起きてしまったことはありませんでした。
大人の手がたくさんあれば不安にならないこともありますが、それだけでは解決できない不安もあるでしょう。
不安に思うことはこの他にもたくさんあると思いますが、不安を持つことで解決策を考えることが出来るので、不安に思うことでもいい点はあるのではないかと思います。
2人目育児ならでは可愛さも
2人目の育児の不安と同時に、2人目の育児だからこその可愛さもあります。
おそろいの服でコーディネート
小さい子ども2人がおそろいの服を着ている姿はとても可愛いです。
同性であれば、全く同じ格好を楽しむことができますし、2人並んでいる姿はそれだけでキュンとします。
帽子や靴などの小物をおそろいにする方法もあり、統一感を出すことができます。
2人が並んで寝ている姿
2人の子どもが並んで寝ている姿はよく観察すると面白いです。
起きている時の顔は似ていなくても、寝顔がそっくりだったりもします。
2人目の育児だからこそみれる可愛い姿ですよね。
2人で一緒に遊べる
ある程度大きくなると、2人で遊べるようになります。その姿自体が可愛いのですが、そのやり取りを見ていると上の子が下の子に優しく接している姿をみれたり、下の子が上の子を頼っている感じが読み取れたりすることもあります。
不安な2人目育児を楽にするためのアイテム
不安な2人目育児を楽にするためには、いろいろなアイテムを使って少しでも楽にしてみましょう。
ハイローチェアが便利
一人目のお下がりがあるのであればぜひ使ってみてください。
持っていない人も、新たに購入しても後悔しないくらい活躍してくれると思います。
まだ寝返りなどしないおとなしい月齢であれば、チェアの高さを高くして寝かせておけます。
少し高さをだして赤ちゃんを寝かせておくことができれば、上の子が走り回ったりしたときやおもちゃで遊んでいる時に踏まれたりケガをする心配はありません。
同時に2人を入れることはできないので、上の子を洗っている間に浴室の直ぐ側に寝かせて待っていてもらいました。
浴室の外に一人にしていると泣いてしまうこともありますが、おすわりのできるくらいになったらお風呂用のチェアに座らせることもできます。
月齢に合わせて、使い分けるとグッと楽になりますよ。
ベビーサークルも使い方によりますがとても便利。
クッション性のあるマットでできたものである程度広さがあるタイプは寝返りの練習をする時には親も一緒に入って見守ることができるので、上の子が遊んでいても安全に見守ることができます。
忙しい2人目育児を乗り切るためのポイント
やはり2人目の育児を乗り切るためには、旦那さんの協力が必要です。
もちろん、仕事などの状況では協力できることも限られることもあるでしょう。
どんなことが大変なのか、どういうふうにできたら嬉しい、助かるのかなどをきちんと話し合うことが大切です。
きちんと言葉にして伝えることで旦那さんも理解しやすいですし、自分が助けてほしい場面で協力してもらえることでしょう。
育児や家事、全てを完璧に行う必要はない
自分が決めたルールと育児でいっぱいいっぱいになるのなら、家事の手抜きをしてもいいのです。
洗濯や掃除は毎日やっている場合には、溜まったらやる、週末にまとめて洗うなどにすると平日の家事がとても楽になります。
そうすることで、気持ちにも余裕がでてくるので育児を楽しんだりすることも多くなるでしょう。
大切なことだとわかってはいてもやはり手のかかる赤ちゃんの育児に時間が取られます。上の子の気持ちにしっかりと寄り添うことができると、嬉しく思うでしょうし、わがままなども少なくなるかもしれません。