赤ちゃんが4ヶ月くらいになると、それまでよりも少しずつ起きている時間が増えてきます。また、楽しそうにしている様子が見られるなど、少しずつ感情も豊かになって可愛らしさが増してきます。
この時期の赤ちゃんは、ママが意識して生活リズムを整えることが大切です。生後4ヶ月の赤ちゃんはどんな一日を過ごしているのかチェックして、生活リズムの整え方について考えてみましょう。
生活リズムを整えるときはどんなポイントを意識すれば良いのか・どんなスケジュールを立てれば良いのかを知って、ママが上手に生活リズムを整えてあげましょう。。
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4ヶ月の赤ちゃんの生活リズム・睡眠時間
生後4ヶ月の赤ちゃんは、ミルクでの育児なら夜中に起きることはもうありません。
母乳育児でも起きる回数は2回あるかないかくらいなので、お母s何の寝不足も解消出来てくる時期です。
また、リズムが出来るのは夜だけではなく日中も同じです。
●お昼寝にもリズムが出来る
お昼寝の回数もリズムが出来て、午前中に1回、午後に1~2回が平均となります。
午前中であれば大体9~10時頃に少し寝て、起きたら授乳してお散歩という流れが定着しやすいです。
午後は授乳後に14~15時頃にまた眠り、夕方以降は18~19時頃にまた寝ます。
中には午後のお昼寝は14~16時まで続けて眠り、その後は就寝時間まで寝ない子もいるので、その子に合ったお昼寝のペースを作ってあげましょう。
4ヶ月の赤ちゃんの授乳量と授乳間隔は?生活リズムについて
新生児と比べると、4ヶ月の赤ちゃんの授乳の回数は明らかに減ります。
とはいえ個人差があるので必ずとも言い切れないのですが、この時期の赤ちゃんの平均として授乳間隔を説明します。
授乳の回数は5~6回まで減る
新生児の頃は1日に10回以上の授乳が必要だった赤ちゃんも4ヶ月になると約半分の5~6回まで回数が減ります。
飲むのが上手になって1回の授乳でしっかりたくさん飲めていることや、授乳時間が長くなることが理由として挙げられます。
生後4ヶ月は母乳トラブルも起きやすい時期
お母さんに生後3ヶ月までの疲労が出やすい時期でもあるので、母乳の出が悪くなることもあります。
また、授乳の間隔が空くことで乳腺にトラブルが起きることもあります。
搾乳機を使って適度に授乳したり、体重の増加が低いようならミルクで補充しましょう。
4ヶ月の赤ちゃんはどんな遊びをする?外出や遊びの時間について
この時期の赤ちゃんは首がすわって寝返りの練習も始める子もいます。
うつ伏せの練習をしている場合は長時間うつ伏せでも平気になってくる時期です。どんな遊びを好むのか挙げていきましょう。
一人遊びが上手になる
うつ伏せの状態が平気になると、そのままおもちゃで遊ぶことが増えてきます。
この辺りからいろいろなことに興味を持ち出し、手を出して口に入れようとする仕草が見られるようになるのでおもちゃの材質にもこだわりたいところです。
赤ちゃんのおもちゃは口に入れても安全な素材や大きさのものを選びましょう。
体を動かす遊びが好き
寝返りの練習も積極的に始める時期です。
また、親子で遊ぶときは子供向けのテレビ番組を一緒に見ながら手足を動かしてあげるととても喜びます。
外出するときの注意点
リズムが出来てくると外出をしたくなりますが、赤ちゃんの生活リズムに合わせた外出をしてください。
車で出かける場合は移動時間が普段の授乳や昼寝の時間になるように、遊ぶ時間には目的地で遊んでいられるようにと、生活リズムを乱さないことが重要です。
赤ちゃんの生活リズムを整えたい時は一日のスケジュールを決めて生活を
なかなかリズムが整わないと思っても、個人差があるのでそんなに焦ることはありません。
ただし、大人の方である程度リズムをつけてあげることも大事です。特にどこに合わせて生活リズムをつけるといいのか、その方法をご紹介します。
昼寝時間を決める
お昼寝時間のリズムはとても重要です。
そこが乱れると他の流れも変わるので、「9~10時はお昼寝」と決めたらその時間は寝かせるようにしましょう。
日中と夜のメリハリをつける
朝は起きて、夜は寝るものというメリハリも大事です。
夜寝る時間の1時間前には暗くしてベッドに入りましょう。最初は入眠まで時間がかかっても、徐々に慣れて寝付きが良くなっていきま。
4ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを整えるときのポイント
眠る時間が呈茶kしてきたら、今度は他の生活も時間を決めてルーティン化しましょう。
赤ちゃんもルーティンに慣れると順応して活動がスムーズになります。
授乳の時間
授乳時間がバラバラになっている子は、決まった時間で授乳が出来るように調整することも大事です。
特に授乳間隔の短い赤ちゃんはもしかしたら母乳が足りていないのかもしれないので、ミルクを足すと腹持ちが良くなります。
お風呂の時間
お風呂の時間は寝る時間の2時間ほど前が理想的です。
体を温めすぎると芯まで温まってしまって寝付きが悪くなってしまうので、温めのお湯に適度な時間入れてあげましょう。