赤ちゃんのグズグズが辛く、いったいいつまで続くの?と途方に暮れていませんか?
赤ちゃんがグズグズした時、ママはオムツを確認するなど原因を探ろうとしますが、実際は原因不明のグズグズも多く、どうすることもできないままただ赤ちゃんを抱っこするしかない時もあります。
では、赤ちゃんのグズグズはいつまで続くものなのでしょうか。
グズグズした時はどうすれば落ち着いてくれるのでしょうか。
個人差はありますが、いつかはグズグズも落ち着きます。
とりあえずやれることは試してみてはいかがでしょうか。
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赤ちゃんがグズグズ言うのが辛い…いつまで続くものなのか
あかちゃんのぐずりは、一般的には生後4~5ヶ月頃に落ち着くと言われています。
大体その頃から生活リズムが定着してきて落ち着くようなのですが、そもそも原因が様々なので生後10ヶ月でもぐずりが落ち着かない子もいます。
- ゲップが出なくて辛い
- どこかがかゆい
- 寂しい
- 退屈
など、ぐずりの原因はその子によって、またはその時々によって違います。
それが昼も夜も関係なく続くのですからパパやママは大変です。
いつまでも抱っこをし続けなければ泣いていたり、抱っこでも泣き止まないこともあるので、ずっと続くと親も疲れます。
いつまでも続く赤ちゃんのグズグズ、グズった時に試したい赤ちゃんのあやし方
お腹が空いた時などと違って、精神的な問題で泣いている場合が多いものなので、胎内にいたときと同じ状況にすることで比較的落ち着きやすくなります。
実際に私もやっていたことを紹介するので是非参考にしてみてください。
赤ちゃんはお雛巻きにする
お雛巻きという言葉をご存知でしょうか。
正方形のバビーバスタオルを使って、赤ちゃんの両手両足を曲げた状態で包み込んで固定する方法です。
赤ちゃんはお腹の中にいたときには丸まっている状態でした。
生後3ヶ月頃になると体が大きくなってすぐにタオルが外れてしまいますが、新生児から3ヶ月はじめくらいまではかなり効くのでおすすめです。
胎内音をかける
赤ちゃんはお腹の中にいるとき、砂嵐のような音を聴いて過ごします。
生まれたばかりのときはこの音を効かせるとお腹の中にいるときのような安心した気持ちになるので寝付きやすくなります。
ぐずりのひどい赤ちゃんには、お雛巻きをした状態で抱っこをしてこの音を聴かせながらゆらゆら優しく揺らしてあげると落ち着きやすいです。
いったいいつまでグズグズするの?赤ちゃんにイライラしてしまう時の対策
どうしてもぐずりが続くようなら、適度に息抜き出来るようなサービスを利用しましょう。
普段ママが見ているならパパにお願いするのも良いのですが、夫婦間で疲労が溜まると罪悪感で片方が休めない傾向があります。
おすすめ、子供の一時預かりサービス
宿泊も日帰りも行っているサービスもあり、
というような理由でも決して利用がダメな事はありません。
むしろ育児で追い込まれて爆発しそうなときこそ力になるためのサービスなので、辛くなったら利用しましょう。
最初は勇気が必要かもしれません。
ぐずりがひどすぎると感じたら小児科の受診もおすすめ
時期的なものだからと分かっていても、誰かに相談することで楽になりますし、何かアドバイスをしてもらえることもあります。
病院のハードルが高ければ、市の保健師さんに相談しましょう。
保健師さんなら赤ちゃんとパパやママが健康的に過ごせるための的確なアドバイスをくれるので、心強いです。
赤ちゃんがグズグズした時に放置してはダメ?赤ちゃんがグズった時にやってはいけないNG対応
放置はダメと思う人もいますが、離れた場所でなければ10分程度であれば大丈夫です。
赤ちゃんは仰向けにして、すぐに駆けつけられる場所にいれば問題ありません。
泣き声はその間も聞こえるのでそれがストレスに感じる人にはできませんが、あやし続けるのがストレスに感じている人には有効です。
やってはいけないのが、赤ちゃんの口を塞いだり激しく揺さぶる行為
これら2つは危険なので絶対にやってはいけません。
また、寝ぐずりをしている場合は、寝る前であればすぐに寝るので抱っこをしたり背中をトントンしながらやり過ごしているうちに寝ます。
あまりにも激しい場合は、ベビーベッドなどに置いて柵をあげ、完全に安全な状態にしてから真っ暗な部屋で30分程度放置すると寝てくれることもあります。
赤ちゃんのグズグズは期間限定、焦らず冷静に対応することが大切
期間限定と分かっていても、何度も続けば精神的に追い込まれてしまいます。
どうしても赤ちゃんの泣き声に焦ってしまうものですが、この時期だからこそ慌てずゆっくりのんびりと過ごすように心がけましょう。
「じゃあゲームしようかな」と思ったら、ゲームのある部屋まで行って何をプレイしようか吟味してみたり、「おやつ食べようかな」と冷蔵庫を開けてみたり。
全て赤ちゃんを抱っこしながらだったので、少し光景が変わると一時的に子供もおとなしくなる時間がありました。
また、この時期に家事もこなそうとすると本当に大変なので、ある程度は諦めましょう。
私は夫の仕事帰りにスーパーのお弁当の買い物を頼むなどして、家事は徹底的に手を抜きました。
どれだけ大変か分かってもらうために、夫の休日にわざとぐずりを体験してもらうようにもしました。