生まれてからの1年間くらいは赤ちゃんが著しく成長するときです。
どんどん成長していく我が子に喜びを覚える反面、どんどん変化していく赤ちゃんが不安になってしまうことあるでしょう。
特に初めてのお子様だとわからないことが多くて、不安になりやすいですよね。
赤ちゃんの変化には体格や出来ることの他に、睡眠時間があります。
新生児の時にはとても短かった睡眠時間も成長とともに少しずつ長くなるのが一般的。
ここでは生後6ヶ月の赤ちゃんの寝る時間など、睡眠についてご紹介しますので日々の育児の参考になさってくださいね。
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生後6ヶ月の赤ちゃんはどのくらい寝るのか。寝る時間を紹介
生後6ヶ月の赤ちゃんに必要な睡眠時間は昼寝と夜間の睡眠を合わせて12時間から14時間程度と言われています。
できるだけ夜間にまとめて寝るようにすることが大切
ただ、これはあくまでも一般的な目安です。
世の中にはこの一般的な目安時間よりもかなり短い睡眠でも足りてしまったり、反対に長く寝る子供もいます。
生後6ヶ月頃の寝る時間は赤ちゃんによって違う
必要な睡眠時間には個人差があるのと赤ちゃんの成長発達にはかなり個人差があるので生後6ヶ月の赤ちゃんが皆一律に同じくらいの時間寝る訳ではありません。
生まれたばかりの頃は昼夜関係なく寝たり起きたりしていて寝ている時間が多かったのが半年程度で夜間にまとめて寝て昼寝するという睡眠サイクルになっています。
成長や発達に差があるように睡眠に関しても差があるので、他の子供と比較するのではなく子供自信の様子を見て睡眠時間が適切であるかどうかを判断しましょう。
生後6ヶ月では眠たい時に我慢して起きているということはないので睡眠不足にはなりません。朝の起床時間と就寝時間が遅かったりバラバラであったり昼寝の時間も一定しないというように睡眠サイクルが全く出来ていない状態になります。
生後6ヶ月の赤ちゃんの寝る時間が短い時に確認したいこと
夜間にしっかりとまとめて寝ることができず寝る時間が短い時には、赤ちゃんの睡眠を知らず知らずのうちに妨げてしまっていないかを確認してみましょう。
夜間に照明をつけていないかどうか
夜間の就寝中は照明を全て消して真っ暗にして寝せましょう。明るいと脳が完全に休まらず夜泣き等の原因にもなります。
夜間にオムツを変えるときや授乳をする時に明るい照明をつけると赤ちゃんは起きる時間と勘違いしてしまいます。
赤ちゃんが少し動いたり声を出した時に起こしてしまっていないか
生後6ヶ月の赤ちゃんは夜間に何度も眠りが浅くなることがあります。その時に動いたり声を出した時に声をかけたり抱き上げてしまうとそのまま目を覚ましてしまいます。まずはトントンしたり撫でるだけでそのまま寝かしつけるようにしてみましょう。
生後6ヶ月の赤ちゃんが夜泣きするなら見直すべきは生活リズム
生後6ヶ月の赤ちゃんはまだ夜間に眠りが浅くなるので夜泣きをする事が多くあります。しかし、生活リズムを整える事で改善できる事も多くあります。
まずは生活リズムを見直してみましょう
生後6ヶ月の赤ちゃんでは就寝は19時から20時の間に、起床は6時から7時の間にさせることが理想的です。
そうして昼寝は昼食の後から始めて15時までに起こすようにしましょう。
必要な睡眠時間を確保する事は大切ですが、昼寝を好きなだけさせると夜の就寝時間が遅くなってしまい睡眠サイクルが乱れる原因となります。
昼寝では15時以降は寝させないようにすることが大切です。
昼寝の時間がどうしても遅くなってしまうという場合には午前中にしっかりと体を動かすような活動をさせるようにしましょう。
外のお散歩も大切です。
午前中にしっかりと体を動かすと疲れるので昼食のあとには寝るでしょう。
外の空気を吸いお日様の光に当たると体内時計が整えられるので夜間にしっかりと寝られるようになります。
生後6ヶ月の赤ちゃんがぐっすり寝るためにできること
赤ちゃんがぐっすりと寝られるようにするためには、毎日体を動かすような遊びをしっかりとさせる事と外のお散歩が大切です。
就寝中は部屋を暗くして適温に保つ事も大切
赤ちゃんに布団を被せすぎたり厚い就寝着を着せていると暑くてよく眠れない場合もあります。赤ちゃんはとても暑がりなので大人の感覚で布団をかけると赤ちゃんにとっては暑い状態になります。
特にスリーパーは赤ちゃんをすっぽりと覆っているので手足を動かしても出ることができません。
足の部分をファスナーやボタンで留めて足が出ないようにするスリーパーがありますが、赤ちゃんが暑い場合には逃れる事ができない苦痛の品となってしまいます。
寝ている間に暑いと赤ちゃんが夜泣きをする原因にもなり、赤ちゃんも親も大変です。赤ちゃんが快適に寝られるように温度調節には細心の注意を払いましょう。